カランカラン株式会社 塩谷です。
今回は、食品衛生法が改正され、食品を扱う事業所は蛇口の交換が必要な場合があるというお話です。
今回は、食品衛生法が改正され、食品を扱う事業所は蛇口の交換が必要な場合があるというお話です。
スタッフの手洗い場について、手指の再汚染が防止できる構造であることが義務付けられ、令和3年6月に施行し全国の食品を扱う事業所に適用となりました。
食品を扱うということは、食事を出す飲食店、カフェ、お弁当屋さんもそうです。その他には直接お客さんに販売する事業所ではなく、加工品をスーパーなどに納品する事業所などもそうです。
食品を扱うということは、食事を出す飲食店、カフェ、お弁当屋さんもそうです。その他には直接お客さんに販売する事業所ではなく、加工品をスーパーなどに納品する事業所などもそうです。
従業員の手洗い場はこのようなハンドルは使えなくなりました。次回の営業許可更新の際にセンサー式の蛇口、足踏みペダル式の蛇口、もしくは 肘で操作できる レバー式の蛇口でなければならないということになります。



上記であげている TOTO 取替え用「アクアオート(TEL24DPRA)台付タイプ 税込み 61,820円」は、電源工事不要で、取替えも とっても簡単
① 既設の水栓を取り外す
② アダプターを取り付ける
③ 自動水栓本体を差し込む
④ 自動水栓本体を止めねじで固定する
乾電池タイプ(アルカリ乾電池 単3×2本)で 約2年もち、とても経済的です
重ねてですが今回の施工規則は、あくまで 調理場(製造所・作業所)の手洗い専用設備であって、すべての蛇口に適用されるわけでありません。既に2021年6月から適用されておりますが、現在取得している営業許可の有効期限内は経過措置が取られています。
飲食店、食品関係のみなさま、次回更新時までにお取替えください。